ぼっちがミニマリズムを語ってみる
この洗濯物の物干しスタンド良いよ
重さ3g位折りたたんだら幅6cmと超ミニマム
軽いし幅とらないしで最高です!
いやー広々としているね
何もないでしょう
片付けたんですよ
4段のチェストと6個の三段カラーボックスを!
あれです、収納がなくなれば
人はあふれたものを片付けようとする
あれを実行したんです
いや本当にここまでなくなるとは思わなかったわ
漫画収集は一生の趣味だと思ってたし
(カラーボックスの中身はみっちり漫画)
失ってみてわかったことは
ぽっかり空いたところには何かが入るってこと
何てったって一生の趣味とかいってた漫画本を
売っぱらっちゃたんだから
その喪失感とくれば筆舌に尽くしがたい
何で埋めたかという話はまた後で!
なんでそんな無茶をしたかというと
終活をはじめたから
私は生涯ぼっちだと思うので
なるべく物を持たずに生活できるように
生き方を変えようと思ったのだ
片付けを本気でやったことがある人は知ってるかと思うけど
片付けるってすごいしんどいんです
体力もいるしメンタルもやられる
誰かにそれをやらせるってのが嫌だなって思ったのと
私の本棚見られたくないな~へーこういうのが趣味なんだ
とか私がいなくなった後思われるのが嫌だなってのが
理由です、主に後者かな いろんなジャンルの読んでたからね
片付けて良かったことは生活はしやすくなったってこと
視覚にはいる情報量っていうの?あれが減ったせいか
すごく心が凪いでいる
今まで買い物に行けばあれもこれも
手に入れなければ後悔するぞ!ってなってたけど
今はちゃんと要不要の判断がつくようになりました
片付けるって
自分の持ってるモノに
片を付けるってことなんだと思う
私は私の大好きなモノに片を付けた
それはなんでかというと
私には荷が重かったから
無限に収納できる部屋とお金と命があれば
つづけることができた趣味だ
それらを持っていなくてもできる人はいる
私はできなかった
わたしがいうミニマリズムってのは
じぶんが持てる範囲の中で豊かに生きるってことだと思ってる
手のひらには何も持ってない
けれど空いた手のひらには
新しい何かを掴める
そんなゆとりは生まれたと思う
だからまぁ、寂しいけれどこれはこれで
今はこれで良いかなって思ってます